陳述書の書き方について、説明します。

 下記の例のように、陳述書と題名を書いていきますが、特に書き方も決まっていないので、裁判官に事実認定をして欲しい事を中心に書きます。

 1つだけ注意点がありますが、名前の所は、必ず手書きの署名(押印は必要ありません)で書いて下さい。

 ゴム印やパソコンで書いた記名押印では、この陳述書については、書かないで下さい。

 陳述書も証拠なので、陳述書1ページ目の右上には、赤文字で証拠の番号、甲第〇号証、乙第〇号証と書いて、2部裁判所(コピーで大丈夫です)に提出します。

 原本は、裁判官が確認する場合もありますので、次の裁判の期日には、念の為、持参しましょう。


甲第3号証

陳述書

令和2年3月4日

東京地方裁判所民事部御中

 

                   氏名

 

 私が被告に100万円のお金を貸した経緯と当時の状況についてですが、・・・・・・・





                                 以上


***********************************************

行政書士田中綜合法務事務所
住所: 静岡県沼津市下香貫西村1459-1
電話番号: 055-957-3111
携帯番号: 090-5634-6392
メール :info@tanaka-sogo.com
登録番号: 15170697号

ホームページ https://www.tanaka-sogo.com/